卒業生の声

2017年度卒業生


現在のお仕事内容と、医療人としてまた放射線のスペシャリストとして、仕事をするうえで大切にされていることを教えてください。

仕事内容はレントゲン、CT、MRIがメインです。夜勤時等の緊急の心臓カテーテル検査なども担当しています。
画像の善し悪しを見る時に「これでいけるかな?」と思った時点で撮り直し、自分の中の画像のクオリティに対するハードルは下げないようにしています。

大阪物療大学を知ったきっかけ、入学した理由を教えてください。

医療系に進みたかったことと、機械が好きだったことを母に相談したら診療放射線技師を勧められ、大阪物療大学が自宅から通える範囲にあったので入学を決意しました。

在学時代の学びが、今に活きていると感じるのはどんなときですか?

MRIの基礎の授業がとても分かりやすかったので、就職してからご指導頂く時もよくその当時の授業を思い出しながら理解しています。

大阪物療大学はどのような大学でしたか? また大阪物療大学でよかったと思うことは?

1学年の人数が少なく、学生同士の距離が他の大学に比べて近いと思います。
今はコロナで出来ていないと聞きましたが、文化祭や入学時の一泊研修等、学生同士が交流できる機会が多く、そのタイミングで友人がたくさんできました。

診療放射線技師を目指す後輩たちに、アドバイスやエールをお願いいたします。

日々の積み重ねがとても大事だと思うので、テストだけ乗り切る勉強ではなく普段の授業からよく学び、各教科ごと関連していることが必ずあるからそこを紐付けしながら勉強することが大事です。