卒業生・在学生の声
一人ひとりに寄り添うことで確かな診断と最良の治療に繋げたい。
南さん2023年度卒業
- 出身校
- 大阪府立久米田高等学校
- 勤務地エリア
- 大阪府
- 就職先名
- 近畿大学病院
- 診療放射線技師を目指した理由はなんですか?
- 当初は両親のすすめで意識し始めた職業でしたが、在学中に祖父を胃がんで亡くしたことが大きな転機となりました。その際、体にメスを入れず、放射線治療で出血を抑える方針に感動し、「この道で頑張ろう」と決意が固まりました。
- 大阪物療大学で学んだことで最も活かせていることは?
- 実習生を指導する際、大学で得た基礎知識が「現場でどう動いているか」を具体的に伝えるよう意識しています。私自身、学生時代の実習で不安に感じた経験があるので、今でも教科書を見直すこともあります。また、機器の進化に頼り切らず、常に知識を学び直す姿勢も、大学での学びが土台となっています。
- 学生の頃から今でも気にかけていることは?
- 患者様への「温かい言葉がけ」を何より大切にしています。不安を抱える方に寄り添うことで検査がスムーズに進み、診断に不可欠な「最良の画像」を医師へ提供できるからです。学生時代から変わらず、目の前の一人ひとりに優しく接することが、確かな治療に繋がると信じて日々の業務に励んでいます。
- 現在の仕事内容はなんですか?
- 日中は主にCT検査を担当し、精度の高い画像診断を支えています。また、夜勤や休日当番では、心臓カテーテル検査の介助や手術室での外科撮影など、幅広い現場に駆けつけます。
- 高校生へメッセージをお願いします。
- 「今しかできないこと」を全力で楽しんでください。私自身、学生時代を振り返ると「もっと経験をつんでおけばよかった」と思うこともあります。社会人となった今も充実していますが、学生のうちに多くの経験をし、心ゆくまで満喫することが、将来の大きな糧や心の支えになるはずです。