カリキュラム

プロへの道を描く4年間

確実に成長できる学びのステップ

大阪物療大学のカリキュラムは、基礎科目から専門的な学識、そして医療現場(臨地)での経験までを段階的に積み上げ、誰もが診療放射線技師を目指して着実に成長できるよう設計されています。

大学での学びに不安を抱えている方でも、入学前の基礎の学び直し教育(リメディアル教育『Butsuryoラーニング』)や初年次導入教育から続く丁寧な指導と少人数教育により、一歩ずつ確かな力を身につけることができます。

診療放射線技師養成90年以上の伝統と実績。
養成教育に一丸となって取り組む教授陣。
最新設備による基礎から臨床へ直結した実践的な学び。
これらを通して、国家資格の取得はもちろん、就職や進学までを力強くサポートします。

Butsuryoラーニングイメージ

卒業までに取得可能な資格

  • 診療放射線技師
  • 第1種・第2種放射線取扱主任者
  • エックス線作業主任者
  • ガンマ線透過写真撮影作業主任者
  • 作業環境測定士

4年間の教育ステップ

1年次:基礎を築く

  • 教養科目(数学・物理・語学)を学び、診療放射線技師に求められる幅広い基礎学力を修得
  • 特色ある2つのゼミナール「物療科学ゼミナール」 「診療放射線科学ゼミナール」による医療人としての基礎形成
実際の授業の様子

2年次:専門分野の学びが本格化

  • 診療画像学・X線撮影検査学などの専門科目の学びをスタート
  • X線画像機器学・放射線技術学実習などを通して、医療機器の仕組みと操作方法を習得
2年次にファントムを使って穿刺の練習をしています

3年次:臨床現場を体験する

  • 前期:「臨床実習基礎講座」 「診療補助技術学」でのCT、MRI、超音波検査、静脈注射などの学内実践
  • 後期:臨床実習スタート。1施設あたり2〜3名の少人数で配置され、教員や臨床実習指導者の手厚いサポートを受けながら、実際の医療現場で学びを深める
  • チーム医療を肌で感じ、診療放射線技師として求められる役割・責任を実践を体得
詳しい実習内容はこちら
3年次に学内実習で、CTのポジショニングの説明をしています

4年次:研究と国家試験対策

  • 各教員の研究室に所属し、興味・関心にもとづくテーマでの卒業研究への取り組み
  • 学内発表・学会発表を通して研究成果を発信し、リサーチマインドを養成
  • 模擬試験や教員による個別指導を通じた、国家試験対策と就職活動の早期強化
4年次の研究発表の様子

これからの診療放射線技師に求められるコンピテンシーの修得技術だけではない。
医療人としての総合力を。

医療の現場で真に活躍できる診療放射線技師には、高度な医療技術だけでなく、
医療人としての豊かな人間性が求められます。

患者さんの不安に寄り添う心。
多職種と連携し、チーム医療を支える協働力。
医療の進歩に対応し続ける探究心。

大阪物療大学では、次世代の画像医療を担うプロフェッショナルに必要な
4つのコア・コンピテンシーを体系的に育成します。

本学が育む
4つのコア・コンピテンシー

コア・コンピテンシー
  1. 1. 豊かな学識

    医療人としての幅広い教養、科学的根拠や診療放射線学に基づいた判断力と実践力

    《関連科目》物療科学ゼミナール

    体育館で1泊研修の様子
    配当年次 1年次前期
    科目責任教員 高坂哲也 教授
    科目の特色

    入学直後に学外で実施される一泊研修から始まります。
    診療放射線技師という同じ目標を抱いて大阪物療大学に集った仲間たちとの連帯感を育み、様々な演習を通じて本学で学ぶ4年間のロードマップを明確に描けるようになります。
    医療人としての第一歩を踏み出し、診療放射線技師として医療に携わる将来像を具体的にイメージできる、本学の特色ある初年次導入教育科目です。

  2. 2. テクニカルスキル

    最新の医療機器を的確に操作し、診断・治療に最適な画像を提供する
    高度な技術力と実践力

    《関連科目》放射線技術学実習・診療補助技術学実習・臨床実習

    女子学生がマンモグラフィーの実習
    配当年次 2年次後期~3年次後期
    科目責任教員 高坂哲也 教授
    科目の特色

    診療放射線技師に求められる様々な医療技術を基礎から段階的に体得し、臨地での臨床実習に展開する学生参画型の実践的な実習科目です。座学を通して身につけた診療放射線学に関する学識を多角的に駆使し、高度な技術力・実践能力を育みます。

  3. 3. ノンテクニカルスキル

    患者さんに寄り添うコミュニケーション力、チーム医療を支える協働力、状況を的確に判断する力など、人間力の基盤となる能力

    《関連科目》論理的思考とディベートスキル

    先生と学生が課題解決について話す様子
    配当年次 3年次前期
    科目責任教員 高坂哲也 教授
    科目の特色

    常に質の高い医療提供が求められる医療の現場には、様々な課題が潜在しており、診療放射線技師にも日々その解決が求められます。本科目は、そのような課題解決に必要な論理的思考を、ディベートやPBL(Problem Based Learning)などのアクティブラーニングを通して、学生一人ひとりに育みます。

  4. 4. リサーチマインド

    医療技術の進歩を理解し、臨床の課題を発見・解決しようとする探究心と、生涯にわたって学び続ける姿勢

    《関連科目》卒業研究

    図書館で学習している学生の様子
    配当年次 4年次前期
    科目責任教員 すべての専任教員
    科目の特色

    希望する専任教員の研究室に所属し、その指導のもとで研究方法論の基礎を学び、科学的な真理を突き詰める探究心を育みます。大阪物療大学で3年次までに学んだ学識や、それぞれの知的好奇心に基づいた診療放射線学に関するテーマについて、実験研究や学術調査を行い、その成果を学内外で発表します。

4年間で段階的に育む、
統合的な学び

これら4つのコンピテンシーは、受動的な講義だけでなく、学内での演習や実験・実習、さらに臨床実習や卒業研究など、能動的な学びを通じて段階的に統合されていきます。 卒業時には、国家資格を取得し、急速に進化する医療の現場で活躍できる「画像医療の次世代プロフェッショナル」へと成長します。

診療放射線技師のこれからを知る

大阪物療大学ならではの特徴

診療放射線技師に特化した教育環境

大阪物療大学は、診療放射線技師の養成にすべての教育リソースを傾注し、高い目的意識に応える確かで特色ある教育を展開しています。

  • 胃透視の撮影練習の様子

    単一学部・単一学科に特化

    本学では「全員合格」を目指し、教職員が一丸となってきめ細やかな支援を行っています。診療放射線技師養成に特化したカリキュラムと環境で、専門力を徹底的に磨けます。

  • 先生が丁寧に1人の学生に教えている様子

    教員がチームで支える学年担任制

    入学年次から臨床実習を終える3年次まで、専任の担任が付く担任制を導入。複数の専任教員がチームとなり、学生一人ひとりの修学を継続的にサポートします。

  • MRI装置の前で先生が立っている様子

    少人数制・きめ細やかな指導

    1学年の定員80名を3クラスに分けた少人数制を採用し、基礎分野から理解度を確認しながら丁寧に指導します。

  • 教室で女子学生がPCを使って学習する様子

    国家試験・就職に強い

    高い国家試験合格率と就職率で、安心して未来を託せる教育体制。伝統と実績に裏づけられた確かな学びを提供します。

診療放射線技術学科の特徴を詳しく見る

教員紹介

医療人として豊富な臨床経験と優れた研究実績を持つ教員が、診療放射線技師を目指す学生一人ひとりを丁寧に指導します。
各分野のプロフェッショナルである教員と学生との距離の近さが、本学ならではの大きな魅力です。

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卒業生の声

現場で活躍している卒業生のリアルな声を紹介します。大阪物療大学での学びが、どのように役立っているのかを知ることができます。

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保護者の皆様へ

92年の伝統と、診療放射線技師の養成に特化した単一学科による特色ある教育体制が、学生一人ひとりの成長を手厚く支えます。
国家試験合格へ向けた万全の指導、駅から近く通いやすい立地、大学病院をはじめとする中核病院での臨床実習、そしてそれら医療機関への高い就職実績。
大阪物療大学なら、お子さまの将来に確かな道が拓けます。

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