診療放射線技術学科 4年次生 澄 薫さん

診療放射線技師を目指したきっかけは?

初めは看護師を志望していました。でも、看護師を志望している友達との考えの相違から「私は看護師には少し向いていないのかな」と思うようになり、他の医療系の大学を探しているうちに大阪物療大学に行きついたのです。オープンキャンパスに来て機器を触らせてもらって「診療放射線技師になりたい」と感じました。

■澄 薫さん
■診療放射線技術学科4年次生
■兵庫県
■兵庫県立尼崎北高等学校出身

大阪物療大学を志望した決め手は?

オープンキャンパスに来て、雰囲気がよかったからです。イベントの一つである『在学生との団らん会』で在学生の方がすごく優しかったのを覚えています。入学後、オープンキャンパスで話をした先輩と大学内で会った際に、私のことを覚えてくださっていました。入学後、今度は私がオープンキャンパスで『在学生』として参加者の方とお話をしています。

難しいと感じる講義はありますか?

放射線の化学的性質や基礎的な知識を身に付ける『基礎放射線科学』が難しいです。必要な式を覚えて計算する必要があります。あとは『解剖学』も暗記することが多く大変ですが、テストに向けてがんばります!

面白いと感じる講義はなんですか?

心理学が面白いです。患者さんや他の医療従事者との協調性、協働性を養うために心理学は医療人にとって必須です。
授業では特に、人の記憶能力について実験したり、「他人から見た自分」と「自分の中に持っている自分」について考えたりするのが面白いですね。

部活動には所属していますか?

バドミントン部に所属しています。これまでスポーツをしてきませんでしたが、スポーツで汗をかくと勉強の疲れも吹き飛ばせると友達が誘ってくれたので、入部しました。ストレス発散になり、とてもいい感じです!